4時30分、今日の1番セリは特種課から開始。
セリ開始前に、セリ場に到着すると、経営企画室の鈴木室長が大きく手招き。
セリが始まるギリギリの時間の為、一目散に向かうとそこにアマダイを発見。
鈴木室長の話では、約1年ぶりに横須賀佐島から魚が入荷したとのこと。
佐島産のアマダイが入荷することは珍しいです。なぜなのか?
それは地域柄、産地の周辺には葉山、鎌倉があり、地元の料理屋、料亭が直接買い付けられ消費されてしまうことや、市場に出回る程大量に獲れない貴重な品物だからです。
魚体のピンク色が一際鮮やかな光を放っていて、見た目で判断しますが、間違いなく絶対”美味しい”。
異口同音”食べたいな”の大合唱、プロも唸らせる一品でした。
少し高値で、庶民にはなかなか手が出せる品物ではありませんが、「地産地消」神奈川で獲れた魚を地元でどんどん食べましょう。