急に肌寒くなってきました。
年齢を重ねると、気温の変化について行けないですね。
早くも鳥取県境港からアンコウが入荷しています。
実は今週の始めに、特種相対品課のセリ場で鮟肝パックが並んでいるの見かけていました。
早いな~あ、もう鍋のシーズン!?
そう言えばコンビニのおでんが、既に店頭販売されているのを考えたら、アンコウがセリ場に居ても決して早やくはないんだと、変に納得しちゃいました。
小っちゃい鮟肝ですね(笑)。
素人が偉そうなこと言っちゃ失礼に当るんですが、アンコウの価値は鮟肝で決まると言っても過言ではありません。
アンコウをディする訳じゃありませんが、皆さんお分かりの通り水分を多く含んだスライムみたいにベトベト。
食べたことがない人でも、容易にその味を想像出来ます。
悪く言っちゃうと味も素っ気もないアンコウ。
鍋に鮟肝が入るか否かで味わいが天と地ほどに違うんです。
本当の初物だから縁起担ぎで食べるのもいいですね。
何処かのTV番組じゃないですが、少し長生きするかもね。