仲卸の㈲元初商店で、春らしいもの仕入れてしまいました。
いつもブログネタでお世話になっている長井水産㈱から、釜揚げひじきです。
産地は勿論、地元神奈川県は三浦半島で採れた国産天然品です。
国産天然品?みなさんちょっと気にならないですか。
実は日本流通するひじきの90%は、なんと中国・韓国から輸入されたものだそうです。
しかも私の妻がそうであったように、ほとんどの人が乾燥していないひじきを見たことがないようです。
自宅に持ち帰ったら、『なにそれ?』だって!
誰もあなたに料理してくれって頼んでないのに・・・・・、本人の前ではそんな事言えないですね(笑)。
勿論、私がひじきの煮物作りましたよ。
冷蔵庫にある素材を使って、ネットで味付けを確認して調理開始です。
用意した具材は、
・釜揚げひじき
・挽肉(今回は昨日夕飯の残りの鶏そぼろを使用しました。)
・人参
・㈱石橋のまる天
・調味料(醤油・味醂・砂糖・白だし)
①釜揚げひじきですが、妻が五月蝿いので軽く水で濯ぎました。
②サラダ油で挽肉と人参を炒め、まる天を薄切りにしたモノを加えます。
③②にひじきを加えて、調味料で味付けます。
④③を7~8分とろ火で煮込んで完成です。
長井水産㈱の釜揚げひじきは、煮込んでもシッカリしているのにソフトな食感。
今までに食べた経験のない味わいです。
鶏そぼろと㈱石橋のまる天との相性もピッタリです。
ひじきを食べると『長生きする』なんで噂が古くからあります。
きっと、ひじきの優れた栄養素が古くから高く評価されているからだと思います。
春を感じるのであれば、長井水産㈱の釜揚げひじきは絶対に外せないですね。