春はもうすぐそこ、ハタハタとはそろそろお別れ。

秋田の県魚、ハタハタが秋田県から入荷しています。

秋田県では、ハタハタの産卵は12月初旬から1月の初旬のわずか1ヶ月間。

お腹がふっくらしていないのと、漁獲されている時期から考えておそらくオスでしょうね。

産卵後のメスだと、精も根も尽きる果ててカラダはボロボロな上に、人間に食べられたら可哀そうですよね。

蛇足ですが、食べても当然美味しくないです。

身を楽しむならオス、ブリコ(卵)を楽しむならメスと好みも別れるようです。

塩干低温倉庫に行ったら、丁度新物のハタハタの塩干品も並べられていました。

炭火で炙って食べたら、絶対美味しいでしょうね。

今年も早いもので2ヶ月が経とうとしています。もうそろそろ、ハタハタも鮮魚で見かけることがなくなるんでしょうね。

春が急速に接近しています。