愛媛県の川之江漁協から昼サバ、面白いネーミング。
おそらくブランドサバなんだと思いネットで調べたら、昼サバで検索しても該当なし。鮮魚課小島社員に聞いてみたら、漁の仕方ではないかとのこと。
通常漁は、深夜出漁し早朝水揚げ、産地市場であれば当日にセリにかかるが、通常は当日中に出荷できなくて丸1日荷を止めることになります。
朝、日中出漁し昼に漁を行い水揚げすれば、朝の一番セリにも間に合うのです。やはり鮮度は重要なポイントなので、出荷者は色々手段を考えています。
因みに神奈川県のブランド商品「松輪のサバ」ですが、6月頃に州の崎沖で行われるサバ漁は夜間に光をつけて行われ、サバが黒潮に乗って北上して松輪沖に達した7月頃からは昼サバ漁に変化するそうです。
川之江は瀬戸内海の内湾に属する町です。そのせいなのか、気持ちマサバの皮目も黄・黄金色ぽくなっております。根付のアジならぬ根付のサバなんでしょうか。
松輪のサバも