先週に引き続き、平塚市漁協の川長三晃丸より追っ駈けが登場しました。
しかし今年に入って何と2回目の出荷。
川長の磯崎社長も、こんなに横浜の市場に来ないのも珍しいと苦笑い。
今日出荷されてきたのは、スルメイカとヤリイカだけで魚種だけで言えば少し寂しく感じます・・・・・。
しかし、朝どれ・鮮度抜群のイカたちを目の当たりにしたら、セリも盛り上がらない訳がないですね。
活けのヤリイカは、大きなダンベから素早く取り出し、大きさ毎に選別されて、発泡の箱でセリが開始されるまでウエイト状態です。
セリが開始され出される手槍も、納得の良い値(いいね)。高値で次々に落とされて行きました。
セリ落とされた活けのヤリイカたちは、ブクブクをセットして再度移動して行くんだと思います。
もしかしたら、高級料理屋や居酒屋などの生簀で、元気よく泳いでいるかもしれませんね。
追伸
ヤリイカの色の状態が、ハッキリ分かる画像が撮れたので紹介します。
・活けの状態⇒透明
・上がった(死んだ)状態⇒白