本マスもそろそろ終盤戦かな?

今日で2023年度は最終営業日、これで「振り出し」に戻ります。

「振り出し」、その意味は「振って出すこと」、「小切手や約束手形を発行すること」、「双六などの出発地点」を言います。

モノは考えようですが、今までの流れを断ち切り、新たな出発地点と考えれば物凄く前向きになれると思います。

「ゲームチェンジャー」、そんなに都合良く現れないと思います。

だから4月1日を振り出しにして、2024年度も頑張って行きたいと思います。

今日は良いモノ見つけちゃったので、是非紹介したいと思います。

北海道の噴火湾で獲れた本マス、しかも「板マス」です。

因みに普通より上レベルの釣り本マスがこちら。

本マスと言えば嘗ては、「天然」しかありませんでした。

しかし今は「養殖」もありますが、今回の板マスは天然モノです。

北海担当の堀元社員に荷主を確認したら、いつも大変お世話になっている㈱白老フーズだそうです。

山森社長、ありがとうございます。

擦れが少なく、鱗がキチンと付いたとても美しい姿の本マス、これで釣りではなく定置網で獲れたモノと言うから驚きです。

そしてさすが3kg後半、4kg台になると、魚体に勢いを感じます。

仲卸元初商店の店先で見つけた同じ口の板マスがこちら。

どうしても魚の特性上、脂の乗りが薄く感じられますが、逆にその特性を理解した調理法で食べて欲しいですね。

生食も鮮度次第でOKですが、カルパッチョなどオリーブオイル、ドレッシングで食べましょう。

そして火を入れるならムニエルやフライ、タルタルソースを添えたら無敵だと思います。

「板マス」級の入荷数が増えると本マスのシーズンも終盤、逃さず画像と胃袋でキャッチしたいと思います。