感染者数が増加している。
なのに人の移動は盛んに行われている。
行動制限が出ていないから、当たり前のことなんだけど・・・・・。
Withコロナと言うけれど、海外と日本では全然受け止め方が違う。
ゴルフ全英オープン、野球の大リーグ、世界陸上のギャラリーを見ていても、マスクをしている人は僅か。
日本人は、マスク、消毒、手洗い、うがい、そして予防接種と、出来ること最大限やっているのになぜ感染者数が多いのか?
正直、耐えることにも疲れている。
何処かで私たちも発想の転換をしないとダメですね。
今日は鮮魚課小島社員より食材の提供を頂いたので、松輪サバを紹介します。
松輪サバと呼ばれるのは釣りのマサバで、殆ど人間の手が触れていません。
そのため魚体には滑りがたくさん残っているため、水氷にトロミがあります。
鮮度が良いから刺身や締めサバも良いのですが、娘の弁当のおかず用にサバ味噌煮を作ることにしました。
サバの三枚おろし、ある程度のレベルで出来ますよ。
小島社員からは、本来ならばお盆位の松輪サバが最高なんだけど、そうなると値段もそれなりに。
今の松輪サバだって全然文句ありません。
セリ場で小さく見える10入れのサバですが、家で捌くと大きかった。
しかも自宅までの輸送中に、発泡ケースの塩水が車内零れ、愛車が魚臭くなっちゃいました。
それでは簡単なサバの味噌煮の作り方、スタートです。
①三枚に下ろしたら振り塩、無駄な水分を抜きましょう。
キレイに水気をキッチンペーパーで拭き取り、半身をその半分に切ってから飾り包丁を入れます。
②煮汁は徳造丸の秘伝の煮汁(みそ味)1:水もしくは日本酒1で希釈し、フライパンで一煮立ちさせます。
③サバを皮目から煮汁に入れて、約10分程度煮込めば完成です。
煮汁は1:1では見た目緩いかな?
サバだけ外した上で、煮汁はある程度煮詰めて濃いめのたれで仕上げるのかおススメです。