アズキハタ発見と思い発泡のケースを見ると大紋ハタとの記入。ハタ科の魚は地域独特の名前と標準和名が違うことがしばしばあります。
スマホで調べるとアズキハタとオオモンハタは別物でした。そして2016年4月18日に掲載したホウセキハタとも別、識別点をシッカリ写真に納めました。少しわかりづらいのですが、尾ビレの後縁が白く縁取られるので、オオモンハタが正解です。
オオモンハタは相模湾から鹿児島県に至る太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島、南シナ海、インド、大西洋に分布している。
沿岸域に生息し、防波堤、磯、サンゴ礁域やそれらの周辺の砂底に棲むとされていますが、深場の岩礁域、沖合いの根周りなど、沖釣りで獲れるとも言われています。
ネット上にオオモンハタとホウセキハタの比較、識別点を掲載していますが、斑紋の色、大きさなどネットで見ていても区別しずらい魚です。
ハタの仲間では、比較的安い方ですが、高級魚の分類。生食(刺身)でも焼いても、鍋でもOK。
旬は夏。これからどんどん美味しくなるオオモンハタ、クエは無理だから今度、仲卸で探したいと思います。