「冷やかしか?」と自分で突っ込みたくなるくらい、入荷する度にチェックしていた食材があります。
それはコウイカなんですが、今は新イカと呼ばせて下さい。
どうしてもセリ場に並んでいると、チェックしちゃうんです。
親が子の成長を黙って見守っている心境と同じなのか?
なんちゃって!
そんな高尚なことではなくて、ただただ新イカを食べたかっただけです。
このサイズの新イカを食べれる時期が限られている「限定品」だからです。
特種課岡社員の話では、産地によって身の厚さが異なり取引値も雲泥の差が生じるそうです。
ちなみに私が購入した新イカ1杯90gの値段は270円。
賢明な人は逆算しないで下さいよ。
この価格が高いか安いか・・・・・、ある意味私も趣味の世界だと思っています。
念のため、新イカ1貫値段と検索してみましたら、超高級ランクで2,000円程度から時価だそうです。
新イカを食べた人に感想を聞いたら、優しい歯応えと、小さくてもイカの旨味と甘味を併せ持った秀逸な食材と聞いています。
こんな話をしていたら涎が・・・・・。
あ~あ、早く家に帰りたい。