嫌な天気が続いています。
もしかしたら、これって「菜種梅雨」ですね。
3月下旬から4月上旬にかけて、菜の花(別名 菜種)の咲いている時期に降り続く雨のことを菜種梅雨と言います。
明日、明後日は天気が良さそうですが、今週末の天気はまた良くないみたいです。
風が強く吹かず、気温が肌寒いレベルまで下がったため、桜が何とか散らずに頑張っています。
4月1日まであと5日、折角だから桜が散るのを少し持って欲しいですね。
今日はカチカチの本堅な奴、毛ガニを紹介します。
久々良い型の活け毛ガニが入荷していますが、ふと毛ガニの旬は何時なのか気になりました。
調べてみると、獲る場所によって様々で、大雑把に言うと1年中みたいです。
つまり1年中食べることが出来ると言うことです。
毛ガニと言うと茹でて食べるのが一般的ですが、なぜ活けなのに生食しないのか?
カニは鮮度劣化が早く、当たる危険性が高いからと言うのが答えです。
ちょっと霧が晴れない回答ですが、ストレートに言うと「ナグビブリオ菌」や「腸炎ビブリオ菌」の感染リスクを回避するためかもしれません。
折角高級食材を食べても、お腹が痛くなったら最悪ですよね。
正しい調理方法で、美味しく楽しく毛ガニを楽しんで下さい。