沖縄であかまち、関東ではハマダイ、オナガと呼んでいます。

沖縄三大高級魚の1つハマダイが、沖縄県糸満、東京都八丈島他から入荷しています。

関東地方はまだ梅雨明けしていませんが、学生の皆さんは夏休みに突入し、社会人の方も交代で夏期休暇を予定し、旅行などの計画をされていると思います。

まだ行先が決まっていなければ、この夏沖縄なんてどうですか?

色鮮やかな赤色のハマダイや澄んだ青色のアオダイにヒメダイなどお馴染みの魚を市場で探してみたら楽しいですよ。

ハマダイ(方言名:あかまち)、アオダイ(方言名:しちゅーまち)、ヒメダイ(方言名:くるきんまち)などと聞いただけで楽しくなる方言の呼び方ばかり。

居酒屋や食堂で、方言名で注文したら少しは「沖縄通」に近づけるかも。ちょっとしたことで、旅の楽しみ方が広がるんじゃないですか。

ハマダイは、白身で歯応えが半端なくあり、癖なく、旨味が強いので、刺身はお勧め美味しいです。沖縄の塩(マース)の煮つけ、バター焼き、カルパッチョなど

さまざまな調理法に対応できる魚です。

金魚みたいにきれいな魚ですが、味は保証します。絶対に美味しいですよ。

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追伸

発泡ケースの中に、乾燥防止のシートがかぶさっていて荷主の名前が書いてあります髙江洲鮮魚さん。

その上にひらがなで「いまいゆ」と表記されていますが、なんて意味だか分かりますか?

沖縄の方言で、鮮魚のことを「いまいゆ」と言うそうです。

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