高価な活けズワイガニ、タラバガニがどんどん入荷しています。
特種相対品課のセリ場に、棘棘のでっかいハナサキガニ?
発泡ケースを見ると、活けイバラと記載されていました。
営業一部の渡部次長からは、活けタラバガニの半値くらいでお得なカニだと教えてもらいました。
早速ネット検索してみると・・・・・。
見た目がハナサキガニやタラバガニに似ていると思ったら、画面のカニは同じタラバガニ科の仲間でした。
正式な名前はイバラガニモドキと言うんですが、なぜか『イバラガニ』と皆に呼ばれています。
私みたいな素人に、これタラバガニだよと言われて出されたら判別は厳しいでしょうね。
活けだから当然生きています。
気軽に発泡ケースから取り出すと、元に戻すこと出来ないので要注意です。
今年は昨年を上回る価格で取引されているズワイガニやタラバガニは、今や高嶺の花。
だったら代替品で120%楽しんでしまいましょう。
イバラガニモドキは焼いても、ボイルしても、しゃぶしゃぶ、鍋などで食べても美味しいカニです。
そして安くて、美味くて、ある程度ボリュウムでもあるところはおススメです。
年末・年始が近ずくと、エビ、カニの値段はかなり高くなってしまいます。
ハナサキガニモドキ、一度は思う存分食べてみたいですね。