沖縄・奄美は既に梅雨明け。
関東甲信越地方は、昨年は平年よりかなり早い7月6日。
平年は7月21日頃だそうです。
まだまだ梅雨継続中ですが、気温だけは鰻登りで30℃前後まで到達し正直熱い。
こんな日が続くと、W杯サッカーと寝苦しさから睡眠不足。
そして食欲が減退、結果即ばてる。
そんな食欲がなくて、モノが喉を通らないときは、ツルツルと素麺(そうめん)なんてイイですよね。
すると特種相対品課のセリ場で、素麺を見つけました『海ソーメン』。
モズクの別の呼び名だと思っ見ていたら、全く違う別モノでした。
そして海ソーメンは正式な名前ではなく、標準和名はウミゾウメン。『海ぞめ』等とも呼ばれています。
こう見えても収獲量が少なく、全く獲れない年もあるそうです。
夏のわずかな期間しか取れないこともあり、稀少価値の高い食材です。
海藻としてのシャキシャキした歯応えと、味噌汁・お吸い物の具として活用されているようです。
どうやら海ソーメンは、モズクと近い使い方のようですね。