玉島川、自然の恵みシロウオ。

シロウオを最初に紹介したのが2016年2月13日、それから1ヶ月超。

月日は経過しましたが、本格的な春の到来とともに入荷はコンスタントにあります。

産地より送られるダンボール箱には、ビニール袋に酸素がパンパンに注入された状態で入荷してきます。

その中に、地元佐賀新聞に掲載されたシロウオ漁の記事が、カラーコピーされて届けられたので今回紹介します。

唐津市浜玉町にある玉島川は、佐賀県北西部、脊振山地の荒川峠付近に源を発し、唐津湾に注ぐ全長約16kmの川です。

春にシロウオ、初夏からはアユ、ウナギ、秋はツガニ捕りと自然の恵みが豊かな玉島川は、流域は佐賀県ミカン栽培の先進地として、神功(じんぐう)皇后のアユ釣りの伝説があったり、万葉集にも登場する有名な河川です。

シロウオは水が少し濁ったぽかぽかと暖かい日が最も捕れると言い、水が温かくなるこれからが本番となるそうです。

そしてシロウオの漁は2月に解禁し、4月15日に終漁となります。

なかなかお口にする機会もないシロウオですが、有名な踊り食いを是非お試しください。癖になりますよ。

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