かなりグロテスクな色と形。発泡ケースには生子と表示されていますが何の卵なの?
鮮魚課小島社員に聞いてみました。本当のタラコ、鱈の卵巣で生タラコです。
なんと、見た目からキン〇マとも呼ばれているそうです。(笑)(放送禁止用語ですか?)
一般にタラコと言われているのは、真鱈の真子(卵)ではなく、スケトウダラの真子であることは有名です。
黒い嚢胞の中は、とてもキレイな薄いピンク色の卵なんですが、少し見た目の第一印象が人に与える影響は大きいですね。
鱈の卵は、ご覧の通り大きく、袋が固いので、タラコには適さないそうです。
肝心の味の方ですが、スケトウダラ同様に、煮付けや焼きタラコ、たらこパスタ等美味しく頂けますよ。