生筋子、まだ清水の舞台に立てそうにない。

市場なのに魚が高い。

と言うことは、普通にスーパーや百貨店に売られている魚は、目が飛び出るくらいに高くなっています。

毎年自家製のイクラ醤油漬けを作っていますが、原材料となる生筋子が高いんです。

従前の流れでは、出始めはかなり高め相場でスタートし、最盛期に入るとある程度量が行き渡るので落ち着くのですが・・・・・。

今年は今だに高値をキープし続け、仲卸各社も諦めムードで注文がないと手を出さない、いいえ出せない状況です。

バラがあったので、北海担当の遠西社員に聞いてみたら、それでもキロ6,000円では売りたいとのこと。

さすがに3kgは買えない=6,000円×3㎏×1.08=19,440円。

解しパック500gが5,500円、キロ換算11,000円は驚愕の価格です。

政府が9日に決定した住民税非課税世帯に1世帯当たり5万円を給付するらしい。

物価高対策は国民全体の話では?

全所帯一律5万円支給されたら迷わず手を出すけど、州民税非課税のハードル高過ぎ。

今は清水の舞台から飛び降りることは出来そうにありませんし、既に諦めモードです。