真鱈界の人気は男性上位。

さすがに12月に入って冬らしくなってきました。

気温10℃を下回ると、「寒い」。

以前は防寒のために何枚も重ね着するのは当たり前でしたが、最近はどんどん薄着になっています。

スポーツ用の高性能防寒シャツが、お手頃価格で入手出来るようになったのが一因だと思います。

でも、やっぱり冬は鍋でカラダの中から温めるのか良いな。

今日は冬の鍋商材の代表格「真鱈」を紹介します。

鮮魚課北海チームのセリ場を見渡すと、「オス」「オス」「オス」。

人間界では男女平等は当たり前ですが、真鱈の世界では男性上位がこれまた当たり前です。

やっぱり鮭のイクラ、真鱈の白子と言ったら、切っても切れない仲。

肛門から少し見えています白子・・・・・。

以前真鱈のオス・メスは肛門に指を突っ込んで確認すると聞いていたのですが、改めて営業一部源波部長に確認してみました。

すると源波部長の話では鰭の大きさ違う等諸説あるそうですが、確実なのはやっぱり肛門に指を突っ込む作戦だそうです。

熱々のたらちり鍋、そして冷や冷やの白子ポン酢、好対照を楽しめる真鱈は冬の鉄板食材です。