やはり12月、毎朝のセリ場の寒さは半端ありません。
北海道では外に置いておくと凍ってしまうので、凍らせないために冷蔵庫を使うとか・・・・・。
今の時期、大物(マグロ)低温倉庫とセリ場(外気)を比較すると、セリ場の方が寒いのでメガネの曇りを心配する必要がありません(笑)。
これだけ寒くなったら絶対に『鍋』ですよね。
そしていい食材が並んでいます『真鱈』です。
でっかく成長したオス!オス?オス・・・・・。
真鱈は基本的にはオスの方が高値で取引されています。
なぜ?!
見て下さい見事な㊕、㊕、㊕、㊕、㊕の真キク。
真鱈のオスのお腹の中には、高級食材の白子=真キクが入っているんです。
そして、なにこの黒い卵って思わず叫んでしまいますよね。
正体は真鱈の卵巣=真鱈子、これが本当のタラコです。
真鱈は、120%楽しめる冬の大切な食材です。たらふく食べて下さい。