市場にキレイな石畳。そんなことはないですよね。
正体は、丁寧な仕立てで出荷されている「メイタガレイ」です。
菱型の体型と、眉間にある鋭い突起がトレードマークです。
サイズは少し小さいですが、ふっくら厚みがあり、加工している訳ではありませんが魚全体がキラキラ輝いて艶があります。
鮮度がイイ証拠だと思います。
旬と言われている時期は春から晩秋の頃、晩秋から冬にかけては産卵期に入るからだと思います。
ネットを見るとどちらかと言うと人気が西高東低、関東よりも関西で人気があるそうです。
今日セリ場に並んでいるメイタガレイは福島県いわき市より出荷されたもので、当市場ではお馴染みの存在です。
こんなに小さいと三枚に下ろすより、丸ごと唐揚げを煮付けにして食べるのがいいですね。