磯の香りが最高、サザエの炊き込みご飯お試し下さい。

サザエ、どうやって食べるんだろうと途方に暮れた経験ありませんか?

定番料理はやっぱり刺身や壺焼きですが、捌き方や焼き方など筆者自身も不明な点が多く、You Tubeやクックパッドで常に調べながら調理しています。

そして我が家にもサザエが・・・・・。

さすがに途方に暮れはしませんでしたが、冷蔵庫の中身と相談してメニューを決めようと思案。

そして、主役のサザエの他に、舞茸、賞味期限切れのさつま揚げ(カニ風味、イカ風味)を発見し、『サザエの炊き込みご飯』でワードを検索したら見事ヒットしました。

新鮮なサザエなので勿体ない気持ちを持ちつつ、娘たちの受け狙いで『サザエの炊き込みご飯』にしました。

①先ずサザエの殻をキレイに洗います。

②①を鍋に入れて、ひたひたの水で茹でます。(白い泡が出始めたら、そこから5~6分)

③茹でたサザエから身を取り出します。(腸は苦くなるので今回は捨ててしまいます。)

④サザエ、舞茸、さつま揚げをお好みの大きさに切り分けます。

⑤お米に、塩、醤油、日本酒、白だしを、サザエの煮汁と共にいれて炊き上げます。

どうです?簡単でしょ!

サザエの煮汁を使っているため、炊飯ジャーの蓋を開けると磯の爽やかな香りが最高です。

サザエの身は硬くなっているだろうなと思っていたら、程良い食感が残っていて娘たちにも好評でした。

私は自分で作ったものは美味しい美味しいと言って食べるので、家内からは全く信用されていませんけど・・・・・。

炊き込みご飯はフィギアスケートで言えば、自由演技。

自分のお好みの食材を作る人の創造力で、膨らませばよいと思います。

でも、『サザエの炊き込みご飯』は一度お試し下さい。