ちょっと、いえいえかなり気になるモノを特種相対品課石川社員のセリ場で発見しました。
それは万葉集などでも詠われている磯の鮑の片思い、『アワビ(鮑)』です。
しかもアワビの中でも最高級と呼ばれている黒アワビです。
ご覧下さい手の上のアワビ。
あまりにも大きいので、ちょっと引いてしまうほどのサイズ。
6個入りで3.6㎏だから、1個当たり500g超の大物です。
石川社員に出荷地を尋ねると、なんと神奈川県は三浦の城ケ島産だそうです。
恐る恐るキロ単価を聞いてみると・・・・・。
えっ!やっぱりそうなんだ、新紙幣のデザイン渋沢栄一と津田梅子、北里柴三郎の3名が勢ぞろいしても買えないくらいです。
こんなアワビが獲れるなら、自分で獲って食べちゃおうかな。
ブッ・ブ~ッ!何処かの元市長のように密漁者として逮捕されてしまうので絶対禁止です。
(※神奈川県沿岸のほとんどの海域で『共同漁業権』が設定され、共同漁業権は各地域の漁業協同組合のみ免許が与えられています。)
こんなサイズのアワビでステーキや踊り食いにしたらどんな味するんでしょうね。
わざわざ答えなくてもイイですよね、間違いなく美味しいので(笑)。