鮮魚課小島社員のセリ場で、面白い光景を見つけました。
尾鰭が発泡ケースから飛び出しています(笑)。
偶然じゃなくて意図的出してますね、だって発泡ケースの形状がそうなってます。
そして表に回ると、赤クレヨンで大成 JF遠賀 福岡芦屋産 旬鰆のシール。
さすが㈱福岡大成の扱うサワラ、ちょっと違いますね。
3kg台が中心なので決して大振りとは言いませんが、魚体がしっかりしてバキバキのサワラばかりです。
私が個人的に気になっていたのが『旬鰆』、ブランド魚だと思い即座にスマホで調べてみました。
すると平成26年度から始めた「浜の活力再生プラン」の一環で、市場ニーズを満たしたサワラの取扱いを開始。
一本釣、活〆、血抜き、水氷等と他産地との差別化を図るため努力を重ねて、今年で5年目の挑戦となっています。
そしてこの漁協認定のシールを貼ることで、『旬鰆』のブランドをアピール中です。
当社も『旬鰆』をこのようにHPで紹介することで、もっと魚の価値が向上するお手伝いが出来ればと思います。
1年の中で2度旬があるサワラですが、今年は1年を通して良いサワラの出荷が続きました。
応援するためには、実際に食べてみること、捌いて身肉を紹介するしかないですね。