先週、生筋子を紹介しましたが、親もセリ場で発見しました。
言わずともご存知だと思いますが、筋子の元(親)はサケです。北海道は、襟裳の海から出荷された丸のままのサケです。
週が変わっただけなのに、ガラッと秋めいた感じ。
その変化に同調するように、出荷される生筋子の出荷者も鮭フィーレ、白子など確実に数量が増えています。
鮭フィーレを見ると、サーモンピンクが目に眩しく、瑞々しく光る身肉は見る人を虜にする不思議な魔力がありますね。
「初物七十五日」と言う迷信がありますが、初物を食べると75日寿命が伸びるということです。
今の時期のサケを食べれる人は「幸せ者」ですね。
生気溢れた「初物鮭」を食べたら、きっと元気になって迷信通り長生きできるかも。
ところでどんな味わいなんでしょうか?
是非、実際に食べて皆さんにお伝えしたいですね。