秋鮭の次は、生筋子も入荷しました。

もう、兎に角暑い!

昨日の当地横浜の最高・最低気温は、午後2時03分に34.9℃と午前5時12分に25.8℃を記録しています。

そして今日は、午前6時の時点で既に28.4℃に達しています。

この暑さはどこまで続き、どこまで行ってしまうのでしょうか。

外気はこんな感じですが、海水の中では『秋鮭』が水揚げされるなど秋色に染まりつつあります。

そして昨日の秋鮭に引き続き、海の赤い宝石がやってきました。

 

秋鮭、海の赤い宝石と言えば、生筋子です。

イクラと筋子は違うのと疑問を待たれる人がいると思います。

イクラも筋子も同じ鮭鱒の魚卵ですが、卵巣に入ったままで、卵巣膜でつながった状態のものを筋子と呼びます。

そしてこの筋子から膜をとって、卵をバラバラにしたものがイクラになる訳です。

特種課瀧澤社員に値段を聞いたら、『えっ?!』と驚くべき価格でした。

高い?いえいえ、あまりに安くてびっくりしました。

その理由を瀧澤社員に聞いてみると、走りの生筋子だから魚卵の粒がまだ小さいのでこの値段だそうです。

今年は何回イクラの醤油漬け作れるかな?

昨年は親の鮭が大不漁のため、その魚卵である生筋子も空前の価格となりました。

かなり贅沢な食材ですが、自家製で一番喜ばれるモノなので、今年も挑戦します。(懐の状態と相談しながら)