退院してから2週間が経過しましたが、予想を超える速さで体形が戻りつつあります。
食べるモノ、今までに比べるとかなり我慢=極力脂っこいモノは避けているのに不思議です。
夕飯は軽く済ませ、間食も殆ど摂っていません。
そのせいなのか?無性に甘辛いモノやジャンクフードが食べたいんです。
これってカラダが求めているの?
ネットで調べたら、「求める味でわかる!?体のSOS」なんてサイトがありました。
ジャンクフードをカラダが欲している時は、カリウム不足が原因らしいです。
ここで欲求に負けたら・・・・・、想像したくないですね(苦笑)。
因みに甘いモノをカラダが欲していたら、タンパク質不足の可能性があるそうです。
原因は「疲労」だとか、私のカラダは食べるモノで守りたいと思います。
だから今日の食材は、真穴子(マアナゴ)を紹介します。
実はマアナゴの旬は2回あります。
1回目は丁度今の時期6~8月と言われています。
この時期の穴子は、「梅雨穴子」「夏穴子」と呼ばれ、脂が少なく淡泊なさっぱりとした味わいが特徴です。
対して2回目は10~12月頃の「冬穴子」、脂がのって身もぷりぷりしてウナギと肩を並べる美味しさです。
マアナゴは、市場には様々な形で出荷されてきます。
活け→活〆、
開き→有頭、無頭等々。
マアナゴを自分で開くには相当の腕が必要で、開いてあればかなり時短に役立ちます。
同じ様に見えるマアナゴですが、産地や活〆なのかで全然味が異なります。
本来脂が少なく淡泊なさっぱりとした味わいが特徴であるマアナゴは、料理人の腕が試される食材なのかもしれません。
今度、梅雨穴子を使って煮アナゴを作ってみたいと思います。