鮮魚課小島さん、「答志島 トロさわら」はやっぱり鉄板でした。
短い間に既に2回も登場している「答志島 トロさわら」ですが、やっぱり食べないと・・・・・。
食べたらビックリ、やっぱり違うぞ「答志島トロさわら」。
仲卸の横浜丸栄水産㈱細谷専務に捌いて頂いた「答志島 トロさわら」の半身。
見てビックリ、身が白濁、脂がのっている証拠です。
実は鮮魚課小島さんから、獲れたてホッカホカ・産地の答志島からの貴重な情報を教えて頂きました。
1つ目は「答志島 トロさわら」と呼べるサワラは、1,200本中たったの100本=8.3%しかいないこと。
2つ目はフィッシュアナライザーによる脂肪含有量測定値が只今12%であること。(ブランド基準は30個体の平均脂肪含有量10%超)
う~ん、なるほど。
魚がイイから素に近い状態で食べるべきと思い、我が家では単純に塩焼きで食べてみました。
ちょっと贅沢過ぎる厚切りの切り身、個人的には程よい塩加減と諄さのない脂のノリが美味しかったのですが・・・・・。
我が家の娘たちの反応はどうなんだと顔色を窺っていると、珍しく何て言う魚なの?と長女が聞いてきた。
言葉は少ないけど、今日の魚=「答志島 トロさわら」は美味しいと感じているんだなと私は確信しました。
ジューシー、そしてフワフワ、箸がこんなに簡単に入るなんて凄いですよ。
やっぱりブランドサワラを語るだけの魚です。
私だけじゃなく、「答志島 トロさわら」を使っている仲卸でさえも良さを認めています。
子供の味覚は素直、自信を持ってこれからも「答志島 トロさわら」を紹介していきます。