紀州の春鰤、食べない選択はないと思う。

小池都知事が、「若者はカラオケ・ライブハウス、中高年はバー・ナイトクラブなど接待を伴う飲食店を控えて」と呼びかけた。

その結果ある取引先の話しでは、当該納め先からの食材注文が全てキャンセルされたと聞きました。

今現在で日本国内の感染者数は1,990名、うち東京都が443名、当地神奈川県は128名となっています。

決して少ないとも言えない微妙な感染者数ですが、これ以上急激に増加しないこと願うばかりです。

外食は何となく自粛モードで遠慮がちに・・・・・、だったら内食はどうですか?

こんな時期だから良い魚を使って自宅で料理。

しかも鮮魚課小島社員の話しでは、その魚は今の時期相場が底値だと聞きました。

本来は高値で取引されているモノが・・・・・、もしかしたら若干いつもお手頃な価格で入手出来るチャンスかも。

そんな食材の一つが紀州の「春鰤」じゃないでしょうか。

3月中に何回も紹介しちゃいましたが、何回でも紹介したくなるくらい良いブリ=春鰤なんです。

「梅ぶり」「桜ぶり」そして「麗ぶり」と、紀州の春鰤は好敵手揃い。

(※「梅ぶり」「桜ぶり」「麗ぶり」は、養殖ブリではなく天然ブリです。)

嗚呼3D カメラを持っていたら、コロリンとしたブリの丸みを皆さんにお伝え出来たのに・・・・・。

美味そう、いや美味しいですよ「麗ぶり」。

明日は休市日、既に明日のおかずまで考えないといけないなんて(笑)。

そう言えばブリの切り身が冷凍庫にあるはず。

私はブリ照り、妻や娘たちにはブリのカレームニエルなんて良いかな?