色鮮やかなカニを特種相対品課のセリ場で発見しました。
鳥取県より活け締めされた状態で出荷されてきた『紅ズワイガニ』です。
通常に販売されているズワイガニよりも2周りぐらい小振りですが、脚を摘まんで押してみると身が詰まっているようです。
茹でていないのにこんなに紅いので、紅ズワイガニと言う名前がつけられたそうです。
仲卸の㈲八丁平・藤本社長の店先で、紅ズワイガニが売られていました。
(※光の具合で映り全然違います。)
恐る恐る藤本社長に値段を尋ねると、1杯450円・・・・・。
えっ!そんなに安いんだとビックリさせられました。
冷静に考えれば食べるところないから安いのかな。
地産地消・魚食普及の一貫で鳥取や富山の小学校では、年に1度地元で水揚げされた紅ズワイガニが給食で1杯づつ振る舞われている光景を新聞で見たことがあります。
お金では買えない貴重な体験をしているなと感心します。
よ~し、折角の機会だから自分で買って食べないと意見言えないよね。
レッツ・クック!甲羅を使ってグラタン作れそうです。