紅瞳?なんて言わせない。

昨夜相方が近所のスーパーから帰って来て一言、鶏卵300円になっちゃった。

300円が高いのか安いのか、鶏卵相場が分からない私。

但し、鶏卵が物価の優等生と言うワードは余りにも有名なので知ってますよ。

少しネットで鶏卵の相場を調べてみると、

  • 白色卵
  • Lサイズ
  • パック詰(10個入り)

上記の条件で価格の推移を確認することが出来ました。

2023年1月の全国平均247円ですが、2015年同月が224円。

この数字が物価の優等生たる所以です。

鳥インフルエンザが収まりを見せず、事態が改善していないことを見て取れます。

神奈川県下ではまだ大発生はありませんが、今月3日に相模原市内で回収された野鳥(ハシブトガラス1羽)について、鳥インフルエンザの陽性反

応が認められたそうです。

地元藤沢には数多くの養鶏場があるので少し心配です。

今日はかなり市場内の認知度が上昇したブランド魚、紅瞳(アカムツ)を紹介します。

恐らくこのブログで初めて紅瞳を紹介したのは、遡って確認すると2017年1月21日でした。

なんと6年前には、このブログやっていたんですね。

当時は上県町漁協の紅瞳漁師の方から直接お電話を頂き、感激した記憶があります。

しかし今や横浜市場で「紅瞳」の名前を知らない人は少数派になり、立派にメジャー入りです。

発泡スチロールの箱に総重量5㎏、1尾当たり27入れで185g、21入れで240g見当です。

市場あるあるですが、のセリ場で見ると魚が小さく見えます。

でも自宅のまな板にのせたら、1尾185gの魚はお一人様には丁度良い大きさだと思います。

アカムツをもれなく楽しむには塩焼きがおススメですが、目の前にある紅瞳は鮮度が良いので刺身でもいけます。

誤解しないで下さいよ、紹介している魚を全て食べてないですよ。

因みに我が家の今夜のおかずは、「たらのほっぺ」です。