勝手に『湘南メイチダイ(目一鯛)』なんて、呼んじゃってます。
しかし、この時期纏まって入荷してくるメイチダイが兎に角美味しいんです。
ブログの話題提供のため、鮮魚課佐藤社員より平塚市漁協の追っ駈けのメイチダイ(目一鯛)を頂いてしまいました。
しかも活けのメイチダイ。
さすがに生きたまま持ち帰ることが出来ないため、特種課今井社員に活け〆してもらいました。
自宅に帰って、鱗、頭と内臓を取り除いて冷蔵庫で一晩寝かせました。
鱗を取るとこんな感じ、全然見た目が違ってきます。
さて何して食べようか?
メイチダイを頂いたその瞬間から、一点の迷いもなく、生食・刺身で頂くことに決めていました。
下手ですが三枚に下ろして四つ割りにしましたが、兎に角身色がキレイなこと、脂が半端なくのっていることに改めて驚かされました。
そしてアラは頭を除いて捨てずに、味噌汁の具に使うことにしました。
1年ぶり口にしましたが、身が甘く、旨味があって、脂が諄くないのが、これまた美味しい。
筆者の子供が食べても味が分かるのだから、美味しさの絶対値相当高いです。
①何もつけずに食べる。
②岩塩をつけて食べる。
③醤油に山葵で食べる。
④ポン酢で食べる。
⑤バルサミコ酢に少量の醤油を入れて食べる。
※④以外は全然いけますよ。
そしてメイチダイのアラ汁は、アラからイイ出汁が出るので一度試して欲しいです。
今の時期、個人的に絶対おススメの魚=メイチダイの相場は、1kg当り3,500円前後と高級魚です。
しかし、食べて本当に美味しいので召し上がって欲しい魚の1つです。