6月中旬から始まった今年の北海道積丹(しゃこたん)町のウニ漁も、いよいよ残り数日になりました。
美国(びくに)の塩水ウニと言えば、セリ場のイチオシ商品。
美国沖の豊かな海で育ったキタムラサキウニは、磯舟で1つずつ手揚げし(漁獲量も1日最大2籠まで)、
殻割後【塩水パック】に詰め出荷し、8月いっぱいで終了してしまいます。
この【塩水パック】は、ウニ本来の味を保ちつつ、型崩れも起きにくい構造になっています。
仲卸曰く、美味しく食べるポイントはパックの中に水切りザルが付いているので、一旦ザルごと取り出し、
冷蔵庫で5分~10分水分を飛ばすとなおウニの風味が強くなるとの事。
塩水ウニ画像