何事もきっかけが大切だと思っています。
少し前まで、全然包丁を握っていませんでした。
おまけに使っていなかったため、柳刃包丁が錆び錆びに・・・・・。
関連棟にある荒物屋三河屋さんに包丁研ぎを依頼しつつ、中古の柳刃包丁も購入しちゃいました。
新しい武器を入手したら、使わない手はないですよね。
そして魚を捌く時間が、私に戻って来ました。
今回は、7月9日に仲卸伊勢三で神奈川県産のカサゴを入手。
翌日下拵えをし、昨日唐揚げを作りました。
相方には魚を買ってくると、文句ばかり言われています。
煮魚、干物、ほゞ拒否られますが、最近は調理方法を変えて食卓に提供しています。
ここ2回は「唐揚げ」。多用すると飽きられるので、頭を悩ませながら「魚食普及活動」しています。
正直、私は好きで魚を使って料理しますが、そうでなければ越える壁が数多くありますね。
・下拵え等に時間がかかること。
・魚を扱うとゴミが出る。
・私は気づかないけど、相方には「魚臭い」と言われる。これって私にとっては褒め言葉=変態ですね。
下手をすると、包丁が無いご家庭があっても不思議ではありません。
でも自分で作る料理は、図画工作みたいで楽しいです。
今回のカサゴの唐揚げも、レシピはネット検索しながら作りましたが、自分の指まで唐揚げでした。
上手く行く時もあれば、そうじゃない時もある。
見た目も重要だけど、自宅なら食べて美味しいことが大事です。
いつか時間に余裕が出来たら、「料理教室」で習いたいくらいです。