珍しく松輪の魚が纏まって入荷しています。
理由は何となく分かっていますが、言わないのは大人の忖度です。
でも、どんな理由があるのせよ、こんなに松輪の魚が集まることは誇らしいことです。
スズキ(鱸)、
マアジ(真鯵)、
サワラ(鰆)、
そしてクロことアブラボウズ、15.9㎏の大物が入荷しています。
う~ん、どの魚も魚体が綺麗、そして美味そうです。
きっと、良質のエサを腹いっぱい食べているかだと思う。
恐るべし、東京湾!
でも・・・・・、思うように魚が売れないですね。
市場に来場するお客様(小売商や量販店等)も、口々に売れないと・・・・・。
小売商や量販店等の先にいるエンドユーザー・一般顧客は、魚買っているのかな?
我が家は今週の日曜日から、アジフライ、前日残りアジフライと冷凍ニタリクジラ、鯖ミリン、ワカサギの唐揚げと4日連続魚食継続中。
今日は太刀魚の塩焼きかムニエルだから5日までは継続かな。
どうしても身近に魚・水産物を感じている私たちと、エンドユーザー・一般顧客の皆さんの目線が違うのかな。
自問自答しながら、妙に違うことに対して納得してしまう自分がいます。
だって一般顧客の方で、どれだけの人がアブラボウズを食べたことがあるだと言うことです。
水産業従事者の特権なのか、それともやっぱり肉なのかな・・・・・。