先日、ある有名な脳科学者の講演を聞く機会があったんですが、とても自分にとってプラスになる話ばかりでした。
私が一番重要だと思ったことは、「笑顔」。
嘗て上司に叱られている時、何笑っているんだと注意された経験がありました。
勿論私は真剣に話を聞いていたので、「笑っていません!」と反論したのですが・・・・・。
結果怒っている上司も拍子抜け、説教タイムは無事に終わりました。
いつもヘラヘラ締まりのない顔している私ですが、「笑顔」でいることで得している気がします。
やはり怒っている人より、笑っている人の方が、誰でも近寄り易いオーラ出ていますよね。
「笑顔」でいることで、無用な敵を作らないのは、運よく生きる術かもしれないですね。
今日も「追っ駈け」、だけど逗子小坪から高級食材「アオリイカ」を紹介します。
横浜市場ではご覧の通り水氷、下氷もしくは保冷剤入りの状態で「アオリイカ」出荷されています。
殆どが鮮度が良い状態で出荷されて来るので、アオリイカは透明もしくは白濁した状態が当たり前だと思っていました。
それは活〆しているからで、ある種特別な技術が必要となります。
しかし時間が経過すると、ご覧の通り少し色素のため黒っぽくなります。
見た目は少し悪いですが、市場で販売されているモノは、味は食べて全く問題ありません。
最近「アオリイカ」が纏まって水揚げされていると聞いてますが、それにはどうやら理由があるようです。
どうやら昨日のブリ・ワラサが影響していると噂されています。
イワシを追ったブリ・ワラサによって、アオリイカは浅瀬に追いやられ、纏まって水揚げがあると言われています。
豊漁なのは昨日のブリ・ワラサ同様に嬉しいのですが、思うような値段がつかないのが・・・・・。
漁師と荷受、そして仲卸・売買参加者は共存共栄だと思います。
継続して出荷されるように、セリ人は最低価格を維持するように努力しています。
ゆえに買う側も、出来るだけ高く買って欲しいですね。