今月で漁期が終わってしまう花咲ガニを、今再び紹介しない訳には行きません。
花咲ガニは漁獲量が少なく、とても味が濃厚なプレミアムな蟹ですが、まだまだ馴染の薄いのが残念です。
タラバガニの人気が定着されるまで10年近く要したことを思えば、まだまだ広がりが小さいのかもしれません。
しかし新千歳空港ターミナルビル内にもお土産で、活けと茹でた花咲ガニが売られていました。
花咲ガニを知ってもらうには、美味しい食べ方を知らないと駄目ですね。ネットに掲載されているモノをいくつか紹介します。
①素の味を楽しむ
(既に茹でられているものは自然解凍し、冷水で締めて食べる。)
②焼いて楽しむ
(お好みに合わせて炙ったり、シッカリ焼いて食べる。炭火がいいな)
③鉄砲汁(おおきなカテゴリー鍋)
(花咲ガニを使った味噌汁を「鉄砲汁」と呼ぶそうです。殻から良い出汁が出るようです。)
④大人のオマケ
(甲羅にカニみそと日本酒を入れ、少し温めてアルコールを飛ばせば風味が上がり、アルコールが苦手な人も美味しく頂けます。)
美味しい時期の食材を余すことなく、食べ切ることは難しいですね。
筆者、エンゲル係数が上がると共にカラダが少しずつ彦麻呂化しているので、食事制限中です(コメは昼しか食べてません。)
思いっきり美味しいもの食べたいな。