いくら早春だと言われても、最近は肌寒い日が続いている。
寒暖の差がカラダに堪えるお年頃だから仕方ないですね。
今週は週末だけ暖かい日が戻るようですが、週中はかなり寒さが厳しいらしいです。
三寒四温と言いますが、寒暖を繰り返しながら春を迎えたいですね。
今日は早春にピッタリなワカメ、
ではなくてワカメの根っこのグルグルした部分=芽かぶを紹介します。
何と農林水産省の消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」で、ワカメの根っこのグルグルした部分が売られているが、食べられるのかと
相談が掲載されていました(笑)。
ムムム、芽株を見てよくワカメの根っこだと分かったな!
もしかしたら切られずそのままで売られていたか?
私も芽かぶの原体を見たのは当社で働くようになってからで、それまでは刻まれた加工品しか知りませんでした。
勿論ですが、グルグルの芽かぶは買って食べた経験ありです。
茹でてから刻むのか、凍らせてから刻むのか、非常に悩むポイントです。
何故かと言うと、茹でることで芽かぶはネバネバになるため、注意深く扱わないと怪我をしちゃいます。
食べるまで手間はかかりますが、食べて美味しい、触感も堪りません。
しかも栄養価も高いから皆におススメしますが、少し癖が強い香りが好き嫌いの分かれ道だと思います。
出来れば麺つゆやポン酢などで食べると、香りは薄まると思います。
今だけしか食べれない食材なので、新物狙っていきましょう。