「頑張れ」と言うワード、最近使い難くなっています。
娘たちにも無責任に「頑張れ」と言わないでと、怒られることもあります。
人としてデリカシーがないから?
言っている相手を分かった上で声をかけ、相手へ追い打ちをかけるような叱咤をしているつもりはないけど・・・・・。
この「頑張れ」と言葉自体に嫌悪を感じるんですね。
「頑張れ」「頑張れ」と自分の尻を叩いてきたけど、頭の古い人間は考え方をチェンジしないとダメですね。
でもモノには変わるモノと、変わらないモノがある。
今日は平成29年11月(西暦2017年)から変わっていないモノ、荒海ホタテを紹介します。
どうですか?とてもキレイでしょ!
通常は海水と共に出荷されてくる殻ホ=殻付きホタテですが、荒海ホタテがご覧の通りです。
発泡の箱の中で、荒海ホタテは整然と並んでいて、殻はキレイな状態で出荷されている。
これが荒海ホタテのお決まり、約束なんです。
今までに2018年、2019年、2020年の3回、このブログで荒海ホタテを紹介してますが、全然変わっていません。
今日入荷している荒海ホタテは20個入れで、少し小さめサイズです。
しかし貝柱を覗いてみると、しっかりと成長していることが確認出来ました。
成貝になるまでに籠やネット内の枚数を調整したり、ホタテが栄養環境を整えるために、殻の付着物は5回除去するそうです。
出荷時は、荒海ホタテのコンディションがベストになる時期まで、低温地下海水の水槽で一時保管されるそうです。
どおりで水なしの状態でも、荒海ホタテは元気良く出荷されて来るんですね。
ホタテのきれいな貝、きれいな味への拘り、私は大賛成です。
シーズン中に是非1度は、仲卸店舗で購入したいと思います。