どうして夏が旬の魚キスがこんなに出荷されているの?
愛知県師崎港、そして東京湾は小柴、本牧、富岡からイイ型のシロギスが入荷しています。
アングラーのみなさんならご存知ですよね「落ちギス」って言葉。
「落ちギス」とは、夏場に浅瀬に棲息していたキスが、秋の海水温の低下に伴って深場へ移動するモノを言います。
どうやらキスたち、少しずつ居場所を移動し始めたのかな?
この頃の落ちギスは越冬準備のためにエサを荒食いする傾向にあり、食べるのに一生懸命過ぎて逃げることを忘れちゃうぐらい。
群れていると、一網打尽で釣り上げられるそうです。
ま~あデカく成長したシロギス、体長20cm以上はあるかな?
モノの本によると、シロギスが体長20cmまで成長するのに約5年は時間を要するそうです。
ではシロギスって何歳まで生きるの?
これまたモノの本によると、平均で4~5年は普通で、長生きするモノは10年超なんて記録が残っているそうです。
大きいキスが美味しいのか?それともピンサイズなのか?
今度当社のアングラー、いやフィッシャーに確認しておきます。
落ちギス、天麩羅にしたら美味しいでしょうね。