日に日に夜風が涼しく、そして寒くなると、魚たちも冬支度が始まります。
寒さが苦手なキスは、海深く潜り越冬しますが、その前にたらふく餌を食べると言われております。
魚市場では、海深く落ちるキスを『落ちギス』と呼び、その魚体の大きさから人気の商材。
通常のキスは大体10センチほどですが・・・
本日富岡から入荷の「落ちギス」は・・・
20センチを超える大きなシロギス。
5時過ぎに行われた2号物品のセリ。
果たしていくらの値が付いたのでしょうか・・・
1キロ4000円ほどの値が付き、やはり人気商材でしたね。
春が旬と呼ばれるキスですが、冬が旬の「落ちギス」も味わってみてはいかがでしょうか。