昨日松葉がに=ズワイガニのオスが初入荷しましたが・・・・・。
勿論、メスだって入荷してます。
今日はメスのズワイガニを紹介します。
ズワイガニのメスは実に様々な呼び名があり、名前の数ほどに各地域で愛されているんだと思います。
親ガニ、セコガニ、セイコガニ、コッペガニ、香箱ガニと思い浮かべるだけでもスラスラ口から出てきます。
ズワイガニ漁は2019年11月6日が解禁日で、資源保護の観点から漁期が厳格に決められています。
しかもオスとメスとでは漁期が異なり、オスは11月6日から翌年3月20日。
メスは11月6日から翌年1月10日と、わずか2ヶ月間しか獲ることが出来ません。
ここ数年親ガニを購入して炊き込みご飯を作って来ましたが、ちょっとマンネリ?
加えて加齢と共に、細かい作業に目がついて行けない。
今年は違うレシピに挑戦しようと思っています。
特種課岡社員の話では、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)みたいに親ガニを醤油タレに漬け込むと美味しいそうです。
早速4杯親ガニ買っちゃいました。
追伸
親ガニの棒の部分を見ると、何か挟まれた跡が・・・・・。
おさかなマイスターに教えてもらったのですが、ズワイガニが交尾をする際、オスはメスの棒(棒肉)の部分を爪先で挟んで逃がさないそうです。
その際に残ったキズがこれなんです。