地方卸売市場は面白い。
特定の取引先を贔屓する訳じゃないけど・・・・・。
どうしても応援したくなるのは、世の常人の常ですよね。
横須賀市大楠漁業協同組合地方卸売市場は、キャベツうにや市場開放地魚詰め放題などで連携を深めているので余計です。
産地市場なので、今旬の魚がドンドン出荷されてきます。
漁船が市場の岸壁に着岸して、獲ってきた魚の重さを計測。まさに追っ駈けのセッティングと同様の光景です。
今日はカツオ、サワラ、シイラ、鰯、サザエ、そしてイセエビ等が次々入荷してきます。
活気ある雰囲気は、中央だろうが地方だろうが変わらぬ空気の流れを感じます。
この写真を見てどう思いますか?
黒く浮かんでいるのは烏と鳶です。
周辺の山林が宅造され、追われた烏たちがやってきたのが横須賀市大楠漁業協同組合地方卸売市場なんです。
さすがに烏は襲って来ませんが、『江ノ島の鳶注意!』レベルより遥かに高いデジャラス状況です。
でも仕分けしている人たちは・・・・・、我関せずと全く気にとめない姿に感服です。
まだまだ人間が出来ていないな。
泰然自若、私も何事にも動じない、気持ちの大きな大人になりたいものです(笑)。