特種相対課石川社員のセリ場で、拳骨みたいにでっかい奴を発見。
しかもそれが国産だと聞いて、驚きも2倍です。
何だか見れば分かりますよね、英語で書くとBloody clam。
捌くと真っ赤な血が・・・・・。
そうです、この赤い血液が名前になった赤貝、今日は巨大赤貝を紹介します。
赤貝は1年を通して出荷のある食材で、国産は希少、ほどんどが韓国や中国など海外モノで賄われています。
この拳骨みたいに大きな赤貝は、山口県宇部より出荷された貴重な国産モノです。
いったい何年費やしてここまで大きく成長したのでしょう?
ネットで赤貝の寿命を調べたら10年くらいと記されていました。
2年で5~7㌢、3年で8~9㌢と言われているから、体長15㌢程度になると5年では済まないでしょうね。
余り大きいと味はどうなんでしょう?
その辺のところを石川社員に聞いてみると、国産なので香りが高くのですが・・・・・。
造りをどのようにするのか、捌く職人にかかってくるそうです。
赤貝の半身なんて、聞いたことも見たこともないし、いくら貝好きでも限度ありますよね。
でも興味ありません?
ケチで欲張りな性分なので、大きい葛籠を選んじゃう方なんで・・・・・。