北海道松前沖から、生のホッケが入荷しました。
年中食べられるイメージのホッケですが、ネットで旬を調べたら諸説あるようです。
一般的には、7月から12月の夏から冬を旬としているものが多いようです。
まだ十分に脂がのりきっていないためか、ホッケ独特の匂いがしていませんでした。
きっと、はしりモノだから仕方がないかな。
「旬のもの」とは季節の最盛期の食べ物の意味を言います。旬の語源には、もともと10日間と言う意味があり、
昔から「走り10日、旬10日、名残10日」と食材の盛りを追って、季節の味を日本人は楽しんできました。
さて旬の時期のホッケは、生の状態から調理ができ、脂も豊富にのっています。
生息地は、対馬海峡以北の日本海や茨城以北の太平洋側で生活しています。
ホッケも獲れる地域によって「根ぼっけ」「真ほっけ」「シマほっけ」の3種類に分類され、身が肥えているのが
根ぼっけ、シンプルな味わいの真ほっけ、脂ののりで選ぶとシマほっけが美味しいですよ。