台風が過ぎる頃から、平塚市漁協の追っ駆けは、少しずつ変化が見られます。
日海丸、川長三晃丸ともに瓜坊(小イサキ)が豊漁、大量に市場に入荷しています。
今日は、小イサキを紹介します。
瓜坊は、イノシシの子(ウリ坊)と同様、イサキの幼魚に黄色い縞がついた呼び名です。
魚を選ぶ際に大きいものが良いのか、それとも小さいのが良いのかと迷うところですが、小イサキは、小さくてもイサキ。
脂の乗りにもよりますが、小さくても美味しく頂けるそうです。
本格的な廻らない寿司屋さんでは、小イサキを1匹おろして寿司ネタにするそうです。
一般の家庭で、小さなイサキを1匹ずつ捌いていたら夕飯のおかずにするのに何時間必要になるか分からないですね(笑)。
イサキは鱗が堅く皮を引くのも大変ですが、お手頃サイズのイサキに比べ、安価に購入できると思います。
刺身、煮付け等、是非一度試してみて下さい。
追伸
今日も川長三晃丸より、80kg近いクロカワカジキが入荷。
大の大人2人でも、持ち上げるのに一苦労させる大きさ、重量でした。