昨日、平塚市漁協に水揚げの現場を見にいきました。
3時30分過ぎに活けモノだけを積んだ漁船が帰港。続いて日海丸が平塚新港に戻ってまいりました。
ダンベに新鮮な魚達が、目いっぱい入って水揚げです。
日海丸の定置網が仕掛けられている漁場は、平塚新港より比較的近場にあるそうです。
そのせいか、水揚げされているアジ、サバは、ダンベの中でピチピチと元気よく動いています。
漁業は自然相手の仕事なので、当然日々釣果は違います。
いつもはマサバとゴマサバが混入してますが、今日はマサバ中心。
アジも根の付きアジなのか、金色・黄金色のアジが多く含まれています。脂も乗っていて、魚体も丸々して美味しそうです。
追っ駆けの魚が美味しいのは、やはり鮮度が高いから。実は、それだけではないんですよ。
実際に現場を見て感じたのは、どの漁師も同じだと思いますが、獲った魚を1匹1匹大切に扱う気持ちも込められていると思います。
追伸
アジを数匹頂いたので、なめろうに挑戦してみました。
アジを三枚に下ろしましたが、身がプリプリで腹骨付近に脂がついていました。
なめろうは、好きな薬味のみじん切りと味噌、そして新鮮なアジだけあれば簡単に出来ますよ。