今日は、平塚市漁協の日海丸、川長三晃丸より大量の追っ駆けの魚たちが入荷しました。
追っ駆けがあるとセリ場に活気が漲ります。今日は何度か紹介していますが、さばに関する蘊蓄についてお話します。
サバの語源は様々あり、一般的には多数で群れをなすことから、多いことを意味する古語「サハ」が濁音化したとする説と歯が小さいことから「小歯(さば)」や「挟歯」を意味する説があります。
サバにまつわる諺、警句も数多くあります。「秋サバは嫁に食わすな」などは、鮮度が落ちやすいサバは危険なので大事な嫁に食べさせない意味と、美味しい秋サバは大切な嫁にも食べさせない意味を解するものです。
まだまだ蘊蓄がある様ですので次の機会に掲載したいと思います。
今日は珍客も来場しましたので紹介します。
活魚で3kg超のハモです。直径は10cm近くありましたよ。