追っ駈け、海水温の変化で釣果も大変身!

5月、皐月、初夏。

5月に途端に、気候が変化したように感じます。

そして相模湾も・・・・・。

平塚市漁協の定置網、川長 三晃丸そして日海丸より追っ駈けの鮮魚が入荷しました。

その数発泡の箱で150個超、5列にも及ぶ大量入荷です。

川長 三晃丸の奥山さんに『潮目が変わったのですか?』に尋ねると、『海水温が上がったんだと思う。』と答えてくれました。

アジ一つをとっても、明らかに佐島、松輪、三崎など神奈川県内で水揚げされている量が増えて、形が明らかに良くなっています。

実はちょっと前に平塚のアジを数匹頂きましたが、身が厚く食感は抜群でした。

我が家では1日目は刺身。そして1日目に食べ切れない時は、『りゅうきゅうたれ』などで漬け込んで翌日が食べています。

今日の追っ駈け箱モノの中心は、アジやサバなどの青物。

これだけアジが纏まって水揚げされることは珍しいことです。

しかし営業一部の源波部長の話では、かつては横浜のセリ場一面に追っ駈けの魚が並んだこともあったそうです。

取り扱う量が増えると体内からアドレナリンが・・・・・、なんとなくソワソワ、ワクワクしちゃいます。

お蔭さまで並んでいる魚たちは全て完売!

川長 三晃丸さん、日海丸さん、引続き大漁を私たちは祈念しております。