平塚市漁協の日海丸より追っ駈け到着しました。
メイチダイ、サバ、アジ。
今の時期、相模湾で水揚げされる魚の代表的なモノです。
そして待ちに待った大物が入荷してきましたキハダマグロです。
重さは30kg台と40㎏台の2本、エラは残っていますが内臓は取り除かれたセミドレス状態で入荷しました。
キハダマグロは群れで行動する習性がある魚で、今回2本水揚げされたと言うことは・・・・・。
前向きに考えると、まだまだ相模湾にはキハダマグロの群れがいると言うことです。
あっ余計な話ですが、マグロってどのように数えるのか自信がなかったので調べてみました。
・生きて泳いでいるマグロ 1匹
・漁獲されたマグロ 1本
・三枚おろしの半身マグロ 1丁
・半身を背腹四つに切り分けたマグロ 1節
・ブロックになったマグロ 1塊
・サクになったマグロ 1柵
㈲元初商店大菊社長が1本セリ落とし、必殺包丁人の森さんがキハダマグロを出刃包丁で華麗に・・・・・。
さすがにキハダマグロは大物、ブリや鯛とは要領が異なり、いつもクールな森さんも玉の汗をかいて悪戦苦闘していました。
ちょっと照度が足りない状態ですが、それでもこれだけ鮮やかな赤い色を発するのは鮮度がイイ証拠だそうです。
最近相模湾で大物が次々水揚げされているそうです。
機会があればピチピチ新鮮なキハダマグロ食べてみたいですね。