本日も平塚市漁協、鎌倉漁協から朝網、追っ駆けが入荷しました。
アジ、サバ、シコイワシ、ウルメイワシ、ヒラゴ(マイワシの子)、アオリイカ、そしてシイラが本日も大量入荷しました。丁度、雄と雌が良くわかる写真が撮れたので掲載します。
おでこが出っ張りほぼ直角となっているのがオスで、メスはそのおでこのカーブがなだらかになっています。
これだけ入荷するとどの様に魚を捌くのか疑問に思いインターネットで調べてみました。
シイラは通常、うろこを落とさないと紹介されているものもありますが、うろこが小さいので包丁を使わず金タワシで擦り落としているようです。
皮膚面に毒性のある粘液と寄生虫のリスクがあるため、安全面からも万全の対応が必要ですね。
捌き方は、意外にも一般的な捌き方と変わらなく処理されていました。YouTubeでも見ましたが流石鮮やかな包丁捌き、そして包丁が良く切れることにビックリ。たまには包丁を研がないと駄目ですね。